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パリの15区 (15く、仏:) は、フランスの首都・パリ市を構成する20の行政区のひとつである 〔フランス語の 「''15e'' 」 = 「 」 は、英語の「''fifteenth'' 」 に相当する序数。「第15の」 「15番目の」を意味する。したがって、原語の「''15e arrondissement'' 」を直訳すると「第15区」となる。〕。第15区、パリ15区ともいう。市の南西部に位置しており、セーヌ川の南岸に面している。 == 概要 == パリの15区は、市の南西部にある行政区。「ヴォージラール区 ()」と呼ばれることもある 〔レジフランス (). “地方自治一般法典 ()” R2512-1条 . 2008年6月26日閲覧.〕。セーヌ川の南岸に面しており、菱形に近い形をしている。南西には、ペリフェリック (パリ環状道路)に沿う形で市の境界線が敷かれており、オー=ド=セーヌ県に接している。人口は225,362人 (1999年)で、20区の中では最も多く、市の人口の10.6パーセントを占めている(人口の推移等詳細については後述)。 区の名称は、市の中央部から時計回りに螺旋を描くようにして各区に付けられた番号を基にしており、当区はその15番目にあたることから、「15区」と名づけられた。15区の主要な施設としては、トゥール・モンパルナス、モンパルナス駅、パスツール研究所、ネッケル小児病院などがある。また、セーヌ川に浮かぶ白鳥の島 (イル・デ・シーニュ)には、自由の女神像がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「15区 (パリ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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